【大阪市でアロマ】アロマ(精油)の光毒性を知っておこう!
2021/02/08
【大阪市でアロマ】アロマ(精油)の光毒性を知っておこう!
大好きな柑橘系アロマの中には……
大好きな柑橘系アロマの中には……
大好きな柑橘系アロマの中には……
こんにちは~
大阪市でアロマの情報を発信している華seiyuです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
今日のタイトル光毒性!ちょっと怖くてすみませんm(..)m
ですが、ご安心ください。
アロマ(精油)は、ヒトに多くの作用をもたらし、美や健康に導いてくれます。
植物そのままのエッセンスをヒトが利用させてもらっているわけです。
造り物ではないので、植物は自分を守るため多く化学物質を生み出します。ヒトが好まない成分も有るのは当然のことです。
その一つが、タイトルにある光毒性です。
華seiyuにお越しいただいているお客様の半数以上の方が、柑橘系の香りがお好みと言われます。
わたくしも、好きな香りの中に柑橘系のベルガモットがあります。
癒されるぅ~*(^^)~~**
ベルガモットをディフューザーで香らせると、無意識に深呼吸を繰り返しています。♪
お客様のお出迎えには、柑橘系のアロマ(精油)と季節性を考慮したり、何度も通って頂いているお客様には、お好みの香りで準備をします。
そんなことで、使用頻度が高い柑橘系アロマ(精油)
その柑橘系のアロマ(精油)と光毒性の関係は、アロマ(精油)に含まれるフロクマリン類の成分をさし、その中でもベルガプテンという成分が強い光毒性作用を持っています。
ベルガプテンを含む量にも大差がありますが、わたしの大好きなベルガモットは、圧倒的に多くのベルガプテンを含みます。(..”
心にも大変良い作用をもたらす事で有名なベルガモットたちと、どう付き合っていけばよいでしょうか?
また、光毒性となる、ベルガプテンなどを抽出してしまうのは、圧搾法という抽出法で採られたアロマ(精油)だからです。
柑橘系のほとんどが果皮を圧搾してと圧搾法で採取されます。
今日は圧搾法で採取された、光毒性をもつ柑橘系のアロマ(精油)との付き合い方をお伝えします。
・光毒性のある柑橘系アロマ(精油)の種類 ベルガプテンが多く含まれている順にあげます。
① ベルガモット(圧倒的に多いです) 学名 Citrus bergamia
② グレープフルーツ 学名 Citrus paradisi
③ ライム 学名 Citrus aurantifolia
④ ゆず 学名 Citrus junos
⑤ レモン 学名 Citrus limon
・光毒性が、ヒトに与える刺激
上記の5種類のアロマ(精油)を、肌に付けて日光(紫外線)を浴びると色素沈着(シミ)や炎症(火傷状態で赤くなる・ヒリヒリする・腫れる)などの皮膚トラブルが起こる可能性が大変高いということです。
アロマ(精油)を直接肌につけるのは、禁忌とされていますが、植物油で希釈して、アロママッサージなどでお肌に塗る。
また、クラフト作りでアロマ(精油)を使った化粧水やクリーム類・ハンドクリームにベルガモットなどが入っている。
そうすることで、ベルガプテン類の入ったアロマ(精油)を肌につけることになります。
・光毒性を回避する使い方
もし、それらのアロマ(精油)を肌につけた場合は、約8時間前後日光を浴びない事が、回避する方法として挙げられます。
夜に付けて朝出かけるなら、時間的に経過していれば問題ないと言えますが、うっかり朝も使ってしまう事があるかもしれません。
そのような、リスクの高い使い方はお勧めできませんが、もし使われた時の為に知って頂けたらと思います。
・光毒性の作用を受けないアロマ(精油)の選び方があります。
通常の圧搾法で採られたアロマ(精油)から、フロクマリン類を抜き取った
写真のようにフロクマリンフリーや、FCFと表示されたアロマ(精油)のご使用では光毒性の影響を受けつ事無くご使用頂けますので、セルフケアをされる方はフロクマリンフリーなどを、購入の際に選ばれることをお勧めいたします。
もう一つに、写真のように光毒性を回避出来る、水蒸気蒸留法という方法で採取されたアロマ(精油)もフロクマリンフリーやFCF表示と同じようにはだにつけても問題ないと言われています。
ディフューザーなどの芳香浴で蒸気が肌に付かないのであれば、フロクマリンフリーやFCF、水蒸気蒸留法でのアロマ(精油)でなくても問題ないかと思われます。
この様な事を、知って頂いて安全で楽しくアロマ(精油)を生活に取り入れて頂けたらと思っております。
大阪市では、アロマ専門店やアロマテラピーのサロンも多いのでご相談されることをお勧めいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪市で天然の植物由来100%のアロマ(精油)を使ったアロマセラピーやクレイセラピーの施術とメディカルハーブのご提案をさせて頂いております 華seiyu
です。
今日は、アロマ(精油)の光毒性のあれこれをお伝えさせていただきました。
ブログやメニューなどへのご質問等のご連絡も大歓迎ですのでお気軽にご連絡頂けましたらご回答させていただきます。