【大阪市でアロマ】アロマ(精油)の保管方法と注意事項
2021/02/07
【大阪市でアロマ】アロマの保管方法と注意事項
あまり知られていない注意事項を知って安全なアロマテラピーライフを
【大阪市でアロマ】アロマの保管方法と注意事項
あまり知られていない注意事項を知って安全なアロマテラピーライフを
この季節、お部屋の乾燥対策の1つとして、リラクゼーションサロンやリフレッシュを兼ねて、ディフューザーを使われる方が増えていると思います。
そのアロマ(精油)はどこに保管されていますか?
もし、手についたら?
目に入ったら?
小さなお子さんがおられるご家庭では……
ほか、いくつかの気になる事があるので……
メーカーによっては、『注意事項』として添付されているものも有りますが、
そうでないメーカーもあります。
私が思うのは、お好みの香りに出会い購入されたアロマ(精油)。
そのアロマ(精油)の保管方法と注意事項を知って安全に楽しんで頂きたいと以前から思っていました。
と言うのは、アロマテラピーを仕事として始めたころの何人かのお客様が、
日当たりの良い窓際や、洗面所、ダイニング辺りなんかに置いている方が多くいらっしゃいました。
どうして、窓際に? と聞いてみたら、
『瓶が可愛いので窓際のディスプレイの1つとして置いてます。』と
空ビンで洗浄済みならもちろんいいのですが、アロマ(精油)は、紫外線によって変化します。
変化を遅らせるため遮光瓶に充填されていますが、それでも光の通さないケースに入れるのとでは、随分違ってきます。
下記の注意事項を知って、安全で楽しんでアロマテラピーライフをエンジョイして頂きたいと思っています。
① 紫外線を避けて、特に高温多湿を避けてキャップもしっかりと閉める。= 冷暗所
冷暗所と言ってもどこに置けば? ってなりますよね。私は、仕事として精油の種類を多く扱うので、
専用の木箱で保管していますが、最初はそこまでは……。と思われると思うので、
ご自宅の涼しい部屋の引き出しや、空き缶や小さな木箱などは如何でしょうか?
10本くらい入る木箱も扱っている専門店もあります。
木箱は、光は通さず、熱の伝導率も低いので、アロマ(精油)の劣化を遅らせる事が可能になります。
② アロマ(精油)の飲用は日本では認めておられません。
医薬品として厳重な管理と分析の元、処方している国も有りますが、日本では雑貨扱いです。水で薄めてうがいしたり、他の食品と一緒に食べる事もお勧めしません。
アロマ(精油)を誤飲した時は、大量の水で口をすすぎます。
子どもなどが誤飲した時は、吐かせず誤飲したアロマ(精油)またはアロマ(精油)名と誤飲した量をメモにして、医師の診察を受けてください。
③ 原液を皮膚に付けない事。誤って、アロマ(精油)の原液が、皮膚に付いた時は十分な流水で洗い流し、石鹸でよく洗い流しましょう。
アロマ(精油)は、1滴であっても植物から抽出した香り成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
④ 原液でも、精製水や植物油で希釈されたアロマ(精油)でも、点眼は禁忌です。もし目に入った時は、十分な流水で
洗い流し、眼科医の受診をお勧めいたします。
⑤ キッチンなど火を扱うところで、アロマ(精油)や、アロマ(精油)を使って作られたものを使用することは注意が
必要です。
⑥ 子供やペットの手の届かないところで保管する。そうすることで、誤飲などを防ぐことに繋がります。
以上、注意点に気を付けて、アロマテラピーライフをエンジョイしてくださいね。(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪市で天然の植物由来100%のアロマを使った、アロマテラピー・クレイセラピーの施術やメディカルハーブのご提案をさせて頂いている華seiyuです。
今日は、アロマ(精油)を安全に楽しむために、是非とも知って頂きたい保管方法と注意事項についてお伝えしました。
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